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健康コーポレーション、ADK子会社の日本文芸社を約20億円で買収(3/24)

「RIZAP」を中心とした美容・健康関連事業の健康コーポレーションは3月24日、アサツーディ・ケイ子会社の日本文芸社を2,013百万円で買収することを発表した。

日本文芸社は、書籍・雑誌等の出版業を主な事業とし、1959年に設立された。1976年にアサツーディ・ケイが株式の一部を取得して連結子会社化し、その後2014年に完全子会社化した。現在は年間500万部以上の生活実用書・コミック・小説などの雑誌や書籍を発行しており、これらの出版物には健康増進や美容関連、ゴルフ関連雑誌など、健康コーポレーショングループとの親和性の高い出版物も含まれている。

こうした中、今回の買収によるシナジー効果として、健康コーポレーションは大きく以下の3つを見込んでいる。

コラボレーション書籍の出版による、新たな収益源創出とマーケティング効果
「効果的なボディメイクメソッド」など、健康コーポレーショングループ内に蓄積しているノウハウ等の情報を、実用書の出版で実績のある日本文芸社の編集機能や書店坂路を活用し、書籍販売を行う

出版物の広告スペースの効率的な確保
日本文芸社が発行する出版物への広告掲載を活用し、積極的に自社グループ商材の広告を実施

自社グループ出版物の委託による質の向上およびコスト削減
健康コーポレーショングループは今後も多くの新規事業立ち上げを検討しており、顧客向けテキストや説明資料などを多数製作することが見込まれる。こうし紙を用いた出版物について、内容の質の向上と、製作の一元化によるコスト削減が見込まれる

なお、日本文芸社は3期連続で赤字を計上しており、売上高は減収傾向にある。2015年12月期末の純資産額は5,979百万円であることから、大幅なディスカウントでの買収となった模様。

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